行きたい自動車教習所を決めたらいざ入校!というわけにはいきません。自動車教習所へ入校するにあたり、事前に合宿免許の料金の支払いが必要です。「どんな支払方法があるの?」「どうやって支払うの?」など、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。合宿免許の予約サイトにもよりますが、多く場合、銀行振り込み・クレジットカード・運転免許ローン(分割払い)、コンビニ支払などが用意されているので自分の希望の支払い方法を選びましょう。合宿免許への申込みから自動車教習所に入校まではトラブルなくスムーズに進めたいところ。今回の記事では合宿免許の支払い方法についてご説明いたします。
1.銀行振り込みでの料金支払い
一般的な支払い方法としてまず挙げられるのが銀行振り込みによる一括支払いです。合宿免許に申し込みをすると送付された書類や専用のWEBサイトなどで振り込み先の案内がされますので、合宿免許の予約サイトや自動車教習所の案内に従って料金の振り込みを行いましょう。銀行振込の場合は一括での支払いとなるので、まとまったお金が必要となります。
2.コンビニ店頭での料金支払い
一部の合宿免許の予約サイトは最寄りのコンビニの店頭で簡単に料金を支払うことができます。この場合も一括での支払いとなりますが、銀行振り込みとは異なり、手数料も無料のため銀行振り込みと比べると少しだけお得です。合宿免許の申し込み後、送付された書類やWEBサイトなどで手続きに必要な番号が案内されますので、チェックをお忘れなく。また、申し込んだ合宿免許の料金が30万円を超える場合、店頭での支払いが利用できないことが多いようです。その際は銀行振り込みやPay-easy(ペイジー)など、別の支払方法を選択しましょう。
3.クレジットカードでの料金支払い
現在ではクレジットカードでの支払いにも対応している合宿免許の予約サイトも多くあり、銀行振り込みに続いて一般的な支払い方法となっています。クレジットカード支払いの場合、すぐにまとまったお金を用意する必要がない他、分割払いやリボルビング払いなどでの支払いもできるので、一度に料金を支払うことができない場合でも安心です。また、クレジットカードによってはポイントが貯まるなどのメリットもあります。合宿免許は料金も大きいため、ポイント還元率の高いクレジットカードを用意しておくと良いかもしれません。
4.運転免許ローンでの料金支払い
多くの合宿免許の予約サイトでは、運転免許を取得するための運転免許ローン(分割払い)が可能です。「クレジットカードは持ってないけど分割して合宿免許の料金を支払いたい…」という方は運転免許ローンを組むのも一つの手です。クレジットカードと同様、ローンの返済期間や毎月の返済金額を設定できるため、無理なく料金を支払うことができます。また、メリットとして合宿免許の予約サイトで用意されている運転免許ローンなら18歳以上という条件はあるものの未成年や学生の方でも本人名義でローンを組むことができること多いようです。しかし、運転免許ローンを利用するにあたって信販会社による事前のローン審査があり、場合によっては審査が通らずローンを組めないなんてことも…。そのため、運転免許ローンの申し込みはなるべく早くにしておいた方が安心です。今回は合宿免許の予約サイトの運転免許ローンについて触れましたが、ローンの種類によっては金利、保証人の有無、審査時間や審査の柔軟さなどに差があるため、運転免許ローンは慎重に選ぶことが大切です。
5.Pay-easy(ペイジー)での料金支払い
Pay-easyなら銀行や郵便局のATM、インターネットバンキング、モバイルバンキングを利用して料金を支払うことができます。申し込んだ合宿免許の予約サイトまたは自動車教習所から発行される確認番号と申込み電話番号を入力するだけで支払いが完了するため、銀行振り込みよりも料金の支払いがスムーズです。また、ATMなら土日祝日も振り込みができる他、インターネットバンキングやモバイルバンキングなら24時間365日対応しているため、とても便利な支払い方法の一つと言えます。原則として振込手数料が掛からないため、合宿免許の料金支払が少しだけお得です。こちらも銀行振り込みや店頭払いと同様、一括での支払いとなりますので、予めまとまったお金を用意しておきましょう。